SEOとリスティング広告の違いと特徴
WEB集客におけるメリット・デメリットを解説
SEOとリスティング広告は、インターネット上でのビジネスの成功に欠かせない、重要な役割を担っています。
この記事では、SEO(検索エンジン最適化)とリスティング広告(検索連動型広告)という異なるアプローチを取り、それぞれの特性やメリット、そして注意すべきデメリットについて解説していきます。
オーガニック検索結果による信頼性のあるアクセスを目指すSEOと、即座に目に見える結果をもたらすリスティング広告。これらの戦略を適切に理解し活用することで、相乗効果を期待できます。
関連記事:SEOキーワードの入れ方コツを公開。検索上位させる設定場所と数を伝授。
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SEOとは
SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で検索エンジンでユーザーがキーワード検索した時に上位表示させるために行う検索エンジンに対して行うアプローチです。
SEO対策を実施して、検索上位表示化された際に、どれほどアクセス増を見込めるかのイメージとして、対策キーワードの月間検索回数と掲載順位毎の平均クリック率を掛け合わすことで見込み効果を事前にシュミレーションすることが可能です。
検索結果1位に表示されるとクリック率平均(CTR)が28.5%なので、単純計算で対策キーワードの月間検索ボリュームに掲載順位のクリック率をかければアクセス数が予測できます。
また検索順位が3位では約11%のCTRとなります。そのため検索結果でより上位にサイトを表示することでアクセス数を飛躍的に増加がさせることができます。
詳しくSEO対策を理解されたい方は、2024年最新のGoogleがサイトを評価する「ルール」と「評価基準」をまとめた「SEO対策やり方とは?初心者でも1から効率よく上位表示させる方法手順を網羅解説 」をご覧ください。
SEO対策メリット
SEO(検索エンジン最適化)対策のメリットを以下にまとめます。
・トラフィックの増加
良いSEO対策により、検索エンジンでのランキングが向上し、より多くの訪問者がサイトに流入します。
・コスト効率
有料広告に比べて、SEOは長期的に見るとコスト効率が良いです。一度ランキングが上がれば、継続的なトラフィックを得ることができます。
・ブランドの信頼性と認知度の向上
上位にランクされることで、ブランドの信頼性が高まり、認知度も向上します。
・ターゲットオーディエンスへのリーチ
適切なキーワード戦略により、製品やサービスに興味のあるターゲットオーディエンスにリーチすることができます。
・ユーザーエクスペリエンスの向上
SEOはサイトの使いやすさを改善することも目指しているため、ユーザーエクスペリエンスが向上します。
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SEO対策のデメリット
・時間と労力
SEOは即効性がなく、結果が現れるまでに時間がかかります。また、継続的な努力が必要です。
・アルゴリズムの変更への対応
検索エンジンのアルゴリズムは頻繁に変更されるため、常に最新のSEOトレンドに対応する必要があります。
・結果の保証がない
SEO対策を行っても、必ずしも上位ランキングやトラフィックの増加が保証されるわけではありません。
・複雑さ
SEOは多くの要素(キーワード、バックリンク、コンテンツの質など)を考慮する必要があり、初心者には複雑に感じられることがあります。
リスティング広告とは
リスティング広告(検索連動型広告)とは、インターネット上の検索エンジン結果ページやウェブサイト上に表示される有料の広告のことです。この広告形式は主に検索エンジンの検索結果に関連して表示され、特にGoogleのGoogle Ads(旧称:Google AdWords)やYahoo!のYahoo!プロモーション広告が有名です。
関連記事:【BtoB企業必見】リスティング広告で効果を高める9つのポイントを解説
リスティング広告の仕組み
- ユーザーが検索エンジンで特定のキーワードを検索する
- 検索されたキーワードに応じて、検索結果に広告が表示される
リスティング広告は、検索エンジンの画面に表示されます。例えば、「大阪 ホームページ制作」と検索した場合、大阪にあるホームページ制作会社のリスティング広告が表示されます。なお、表示されるキーワードはある程度自由に設定可能です。
一般的な広告とは、料金の仕組みも異なります。リスティング広告は、基本的にクリック報酬型です。クリックされない限り、費用は発生しません。「クリックする=広告に興味がある(見込みがある)」と考えられるため、効率的に広告を配信できるのがリスティング広告の強みです。
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リスティング広告のメリット
リスティング広告を出すメリットには、次の5点が挙げられます。
- 確度の高い顧客にリーチしやすい
- SEO対策より効果が早い
- ユーザーに合わせて広告を配信できる
- 状況に合わせて広告を柔軟に調整できる
- マス広告より効果検証しやすい
- 広告費を調整しやすい
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確度の高い顧客にリーチしやすい
リスティング広告を出す最大のメリットは、確度の高いリードにリーチしやすい点です。特定のキーワードを検索しているユーザーに対して関連広告を表示できるためです。
例えば、一般的なマス広告の場合、不特定多数に配信されるため、自社にニーズを抱えているユーザーに見てもらえるかどうかはわかりません。しかし、リスティング広告は検索している(ニーズを抱えている)ユーザーに広告を届けられます。
だからこそ、他の広告手段よりCVにつながる可能性が高いといえるでしょう。
SEO対策より効果が早い
SEO対策は、検索エンジンで特定のコンテンツが上位表示されることで、自社サイトへのアクセス数を増やしCVにつなげる取り組みです。リスティング広告と違ってクリックされても費用が発生しない一方で、非常に大きなリソースが必要になります。
一方、リスティング広告は審査に通過するとすぐに配信が始まります。場合によっては、1ヵ月以内にCVが発生することもあるでしょう。
ユーザーに合わせて広告を配信できる
リスティング広告は、ユーザーに合わせて広告を配信できるメリットもあります。例えば、次のようなターゲティング設定が可能です。
- エリア
- 年齢層
- 性別
- アクセスの時間帯
- 曜日
- デバイスの種類
他にも、「地域」や「キーワード」などの設定もできます。
マス広告の場合、このようなターゲティング設定はできません。効率よく広告を配信できるのも、リスティング広告の強みといえるでしょう。
関連記事:BtoBデジタルマーケティングの成功事例8選!重要な手法や推進方法を解説
状況に合わせて広告を柔軟に調整できる
リスティング広告は、状況に合わせて広告を柔軟に調整できます。例えば、チラシの場合、一度配ってしまうと、間違いがあったとしても回収はほぼ不可能です。また、修正が必要になった場合、印刷し直さなければなりません。
その反面、リスティング広告はすぐに停止・再開できます。デザインやフレーズの修正も簡単です。結果を分析し、成果が高い広告には予算を割り振り、成果が低い広告は削除する、といった運用も可能です。
マス広告より効果検証しやすい
リスティング広告はターゲット層を詳細に設定できるうえに、次のようなデータを収集できます。
- 広告表示回数
- クリック数
- コンバージョン率
- 発生したイベントの種類
- ユーザーの年齢や地域、など
また、リスティング広告は遷移先のリンクさえ同じものにすれば、広告文やLPのABテストが容易にできます。例えば、BtoB向けに商材やサービスを展開していて、リスティング広告を出したとしましょう。しかし、思った以上にCVR(コンバージョン率)が低く、CPA(顧客単価)が高くなることがあります。
その際にしたいことが、広告文やLPの見直しです。広告訴求がユーザーに刺さらないと、CVに発展しません。そのため、新しく広告文やLPを作り直して、予算の範囲でABテストをおこないます。あるいは、広告を出稿するタイミングで、テストをしたい二つの広告を同時に出稿するかですね。
二つの広告を比較して、CVRが高くCPAが低いものを取捨選択し、ブラッシュアップすると、決められた予算のなかで、最大限の効果を発揮できます。
広告費を調整しやすい
リスティング広告は、広告費が調整しやすいというメリットもあります。リスティング広告は、基本的にクリック単価によって料金が決まる仕組みです。
1クリックあたり○○円と決まっており、設定するキーワードによって単価は異なります。また、料金は入札方式で、掲載順位によって料金が変動することもリスティング広告の特徴です。
例えば、設定したキーワードが1クリックあたり100円だとします。この場合、広告を1回クリックされると100円の広告費がかかります。
リスティング広告では事前入金をおこない、入金した予算の範囲内で出稿可能です。さらに、1日に使える予算やキーワードあたりの予算などを細かく設定できることから、広告費を調整しやすいです。
そのため、リスティング広告を出すときは、予算をあらかじめ設定したうえで、調整しましょう。
リスティング広告のデメリット
リスティング広告のデメリットを以下にまとめます。
コスト
クリックごとに費用がかかるため、特に競争が激しいキーワードでは高額になる可能性があります。
複雑さ
効果的なキャンペーンを運用するには、キーワード選定、入札戦略、広告文の作成など、専門的な知識が必要です。
短期的な効果
広告を停止すると、トラフィックやリードの獲得も停止します。長期的な効果を持続させるには継続的な投資が必要です。
予算管理
日々の予算設定が可能で、広告支出をコントロールしやすいです。
競争の激化
人気のあるキーワードでは競合他社との競争が激しくなり、クリック単価が上昇することがあります。
広告盲目
一部のユーザーは意図的に広告を無視する傾向があり、これを「広告盲目」と呼びます。
SEOとリスティング広告の違いについて
SEOとリスティング広告は、それぞれ長期的なブランド構築と短期的な成果獲得に特化しています。理想的には、両方の手法を組み合わせることで、短期・中期・長期の目標をバランス良く達成することが可能です。SEOは時間をかけて効果が現れるため、その間のトラフィックやコンバージョンの獲得をリスティング広告で補うという戦略が効果的です。
SEO対策とリスティング広告は、それぞれ異なる強みを持ち、ビジネスの目標や状況に応じて適切な選択が必要です。以下に、どちらの手法が特定の状況に適しているかを説明します。
SEO対策が向いているケース
- 商品単価が高い:高単価商品は購入決定までの検討期間が長く、顧客は多くの情報を求めます。SEOを通じて提供される価値あるコンテンツは、購入決定の助けとなります。
- ドメインパワーの高いサイトを運用している:既に権威のあるサイトを持っている場合、SEO対策による効果はさらに増大します。
- 業界シェア比率が高い:既に市場での地位が確立している場合、SEOを通じてその地位を強化し、ブランドの信頼性を高めることができます。
- ニッチな商材:特定のニッチ市場に特化した商品やサービスは、特定のキーワードで高いランキングを獲得しやすく、SEOによる効果が期待できます。
- 競合企業でSEOに強いサイトが少ない:競合がSEOに力を入れていない場合、SEO対策により市場での優位性を確立しやすくなります。
- 長期的なブランド構築を目指す場合:SEOは時間をかけて結果が出るものの、長期的に安定したトラフィックとブランドの信頼性を築くことができます。
- 限られた予算で持続可能な結果を求める場合:一度SEOで良い位置にランクされると、継続的なトラフィックを低コストで獲得できます。
SEO対策をよく知らない方にとって、知識もない状況で依頼する対策と業者の良し悪しを判断することは不可能に近いと思います。そのため、以下記事ではSEO依頼の失敗を限りなく防ぐための「知識」や「情報」を細かくおまとめしたのでご覧ください。
【完全まとめ版】SEO対策の依頼をする前に見て欲しい「選び方」と「予備知識」
リスティング広告が向いているケース
- 単品商材:特定の商品に対する即時の需要を捉えるために、リスティング広告は効果的です。
- アクセスが多いホームページがない:ウェブサイトのトラフィックが少ない場合、リスティング広告は迅速にトラフィックを増やす手段となります。
- 競合サイトがSEOに力を入れている:競合がSEOで強い場合、リスティング広告は競合との差別化を図り、即効性のあるアプローチを提供します。
- 短期で問い合わせを獲得したい:短期間での成果が必要な場合、リスティング広告は迅速な結果をもたらします。
- 特定のキャンペーンやプロモーションを強調したい場合:期間限定のセールやイベントなど、短期間で特定の目標に焦点を当てたい場合に適しています。
- ターゲット市場が明確で、特定の製品やサービスを積極的に宣伝したい場合:リスティング広告は非常にターゲット指向であり、特定のオーディエンスに直接アピールできます。
SEOとリスティング広告費用の違い
SEOとリスティング広告の費用感について説明します。ただし、これらの費用はビジネスの規模、業界、競争度、目標などによって大きく異なるため、以下の数値はあくまで一般的な目安としてご理解ください。
SEO対策自体はGoogle検索エンジンに対してのアプローチのため、無料で実施可能です。しかし、専門的知識が必要となるため、まずは外注をして中長期的にSEO対策を内製化することをおすすめします。
SEO対策を外注した際の費用感
対策別料金 | 大手SEO会社(正社員100名以上) | 中堅SEO会社(正社員30名〜100名) | 小規模SEO会社(正社員数人〜30名程) |
---|---|---|---|
SEOコンサルティング(代行は含まない) | 月額500,000円〜 | 月額100,000円〜 | 月額50,000円〜 |
サイト内部修正代行 | 月額300,000円〜 | 月額50,000円〜 | 月額50,000円〜 |
コンテンツ記事作成(コンテンツSEO) | 1本5万円〜(最低本数30記事以上ほど) | 1本3〜5万円(最低本数20記事ほど) | 1本1〜5万円(最低本数10記事ほど) |
サイト導線改善 | 月額300,000円〜 | 月額100,000円〜 | 月額50,000円〜 |
担当レベル | 上位20%は高い | 上位20%は高い | 会社による |
最低契約期間 | 1年 | 6ヶ月〜1年 | 3〜6ヶ月 |
- 初期投資:初期の分析や戦略策定には数万円から数十万円が必要になることがあります。
- 月間費用:継続的なSEO対策には月に数万円から数十万円、場合によってはそれ以上の投資が必要です。これにはコンテンツ作成、オンページ最適化、バックリンク構築などが含まれます。
- 規模と競争度:大規模なビジネスや競争の激しい市場では、月に数百万円の投資が必要になることもあります。
【完全まとめ版】SEO対策の依頼をする前に見て欲しい「選び方」と「予備知識」
リスティング広告の費用感
- クリック単価(CPC):CPCはキーワードや業界によって異なり、数十円から数千円の範囲で変動します。
- 予算設定:日々の広告予算は数千円から設定可能ですが、大規模なキャンペーンでは日に数十万円以上を投じることもあります。
リスティング広告を外部の代理店や専門家に委託する際の料金相場は、サービスの範囲、代理店の専門性、および広告予算の規模によって異なります。日本における一般的な料金相場は以下の通りです。
リスティング広告の外部委託料金相場
- 初期設定費用:
- 一般的には数万円から数十万円の範囲です。これにはアカウントの設定、キャンペーン構築、キーワードの選定などが含まれます。
- 月額管理費用:
- 小規模なキャンペーン:月に数万円から数十万円。
- 中規模から大規模なキャンペーン:月に数十万円から数百万円。
- 一般的には、広告予算の10%から20%程度が管理費用として見積もられることが多いです。
- パフォーマンスベースの料金:
- 成果に基づく料金体系を採用している代理店もあります。これは、達成されたコンバージョンやクリック数に応じて料金が発生する方式です。
- 追加サービス:
- 広告のクリエイティブ制作、ランディングページの最適化、詳細なレポーティングなど、追加サービスには別途料金が発生することがあります。
注意点
- 代理店の選定:料金だけでなく、代理店の経験、専門性、過去の実績、提供するサービスの範囲を考慮することが重要です。
- 透明性:料金体系やサービス内容が明確であることを確認し、隠れたコストがないかを確認することが重要です。
- 契約内容:契約期間、キャンセルポリシー、報告の頻度など、契約の詳細をしっかりと確認しましょう。
リスティング広告の外部委託は、専門知識を持つ代理店によって効果的な広告運用が可能になりますが、ビジネスのニーズや予算に合った代理店を選ぶことが重要です。
総合的な考慮事項
- ビジネスの規模と目標:小規模ビジネスは比較的低予算から始めることができますが、大規模なキャンペーンや競争の激しい市場ではより多くの投資が必要です。
- 市場の競争度:競争が激しいキーワードや市場では、高い投資が必要になる可能性があります。
- 自社リソース:内部でSEOやリスティング広告の管理を行う能力がある場合、外部に依頼するよりもコストを抑えることができます。
これらの費用は、特定のビジネスのニーズや市場状況に応じて調整する必要があります。また、SEOとリスティング広告は相互に補完的であり、組み合わせて使用することで最大の効果を得ることができます。
SEO対策・リスティング広告の企業成功事例
ここでは当社がご支援させて頂いたBtoBマーケティングの成功事例を3社様の事例を紹介します。
- SEO対策やCV動線の改善により受注数が2倍に
- サイトのマイナス課題をSEO内部対策で約2ヶ月でアクセス数1.4倍に
- SEO対策開始後3ヶ月程で、検索経由問い合わせ数3倍に
- SEO対策開始4ヵ月で資料のダウンロード数が30倍に
- CPAが半分になり月間コンバージョン数が50件に
SEO対策やサイトCVRの改善により受注数が2倍に
Web制作事業を営む株式会社ええやん様の事例です。OKデザイン株式会社様は「Webからの商談数を増やしたい」と考えていたものの、「SEO対策や広告、その他集客方法も含めて何が正解かわからない」といった問題を抱えていました。
そこで、まずは要件の定義とゴールとなる数字を設定し、目標達成までの道筋がイメージできるようにしました。次に、定期的に効果を計測し、問い合わせ数やアポイント率、商談率、受注率を算出して、チャネル別の費用対効果がわかるようにしました。
その後、具体的なSEO対策とホワイトペーパーの設置をおこない、CV導線を改善。結果的に、6ヵ月の取り組みで月間の問い合わせ数が4倍、受注数が2倍になりました。詳しいお客様インタビューはこちらをご覧ください。
サイトのマイナス課題をSEO内部対策で約2ヶ月でアクセス数1.4倍に
1,000名以上の従業員を抱えるISO認証サービス企業様の成功事例です。
サイトのマイナス課題をSEO内部対策で改善。
(URL正規化、サイト構造整理、内部リンク設計構築)
対策期間 2ヵ月でアクセス数1.4倍に。
このように、ご支援させていただいた企業様の8割以上は問い合わせ、売上増効果を実感されています。まずは相談ベースでも構いませんので、お気軽にお問い合わせくださいませ。ご相談はこちら
関連記事:製造業にWebマーケティングは必要?7つの施策と成功させるポイントを紹介
SEO対策開始後3ヶ月程で、検索経由問い合わせ数3倍に
問い合わせ数は導線改善とホワイトペーパー設置で問い合わせ率が上がったことで対策開始後3ヶ月程で、検索経由から0件だったのが、2〜3件程に増えました。詳しいお客様インタビューはこちらをご覧ください。
SEO対策開始4ヵ月でホワイトペーパーダウンロード数が30倍に
SaaS事業の企業様に対し、SEO対策とコンテンツマーケティング支援、MA導入と運用支援をおこないました。SEO対策の具体的な施策は内部対策やリライト、導線(CVR)の改善です。
結果として、6ヵ月の取り組みで資料のダウンロードが30倍、商談数が6倍に増加しました。
CPAが半分になり月間コンバージョン数が50件に
1万名以上の従業員を抱える企業のケースです。当社はLP(リスティングページ)の構成を作成し、広告の運用を代行しました。結果としてCPA(顧客獲得単価)は目標値の半分である1.5万円になり、コンバージョン数は月50件を超えました。
当社サイト 主要キーワード順位状況
以下は、当社サイトの主要検索キーワード順位状況です。
自社サイトのSEOキーワード順位の結果が示す通り、私たちの専門性と経験を駆使して、サイト立ち上げから約2年で顕著な検索順位上位表示を実現しました。最新のSEO戦略と緻密なキーワード分析を組み合わせることで、お客様の可視性を高め、競合他社との差別化を図ります。
【PR】当社では検索順位の上位化は当然で、売上最大化をゴールとした
SEO対策・コンサルティングをご提供していますのでよろしければご覧ください。→SEO対策・コンサルサービスはこちら
SEOとリスティング広告でよくある質問
Qリスティング広告とSEO対策の違い
- リスティング広告: 広告主がキーワードを購入し、検索結果ページの上部に広告を表示する有料の広告方式。クリックごとに費用が発生します。
- SEO対策: ウェブサイトを検索エンジンに最適化し、自然な検索結果で上位に表示されるようにする無償の手法。キーワード選定、コンテンツの質、サイトの構造改善などが含まれます。
Qリスティング広告とSEO対策の関係
これらはデジタルマーケティングの異なる側面を補完するものです。リスティング広告は即時性とターゲット指定が可能で、短期的な結果をもたらすのに対し、SEO対策は長期的なオーガニックトラフィックの増加とブランドの信頼性向上に寄与します。
Qリスティング広告とSEOの相乗効果
リスティング広告とSEOを組み合わせることで、短期的なトラフィックの増加と長期的なオーガニックトラフィックの確保の両方を目指せます。リスティング広告はすぐに結果を生み出すことができ、SEOは時間をかけてブランドの認知度と検索エンジンでの位置を向上させることができます。また、SEOで得たキーワードの洞察をリスティング広告に活用することで、より効果的なキャンペーンが展開できます。